今日始めてgrepに-oっていうオプションがあることを知った。
使い道はこんな感じ。
% echo 'hogetest\ntesthoge\nhogefuga' hogetest testhoge hogefuga % echo 'hogetest\ntesthoge\nhogefuga' | grep -o hoge hoge hoge hoge
ちなみに-Pオプションと同時に使用するとperlの正規表現を使ったマッチが実現できる。
% w3m -dump_source http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/jiji/index.html | grep -P -o 'http://[a-z].*.asx' http://www.orcavision.co.jp/asx/geneon_rondorobe/100204_cV97.asx http://www.orcavision.co.jp/asx/geneon_rondorobe/100203_Sw96.asx http://www.orcavision.co.jp/asx/geneon_rondorobe/100202_Dk95.asx http://www.orcavision.co.jp/asx/geneon_rondorobe/100201_rN94.asx
この例ではのら犬兄弟のギョーカイ時事放談からasxファイルのリンクを抜き出してる。
すっげー便利だ。
便利ついでにこれは今日初めて知ったコマンドなんだけどwatchコマンドってあるのね。
特定のコマンドを定期的に実行して、その結果をフルスクリーンで表示し続けるという単純なんだけど便利なコマンド。
% watch -dc -n 1 ls -al
で一秒おきにls -alのコマンドを実行して、直前の出力結果との差分をハイライト表示してくれる。
これも便利だ。
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